'2004 れーす日記

4月   5月   6月   7月   8月






<スプリングC>岩手
サラ系3歳・水沢1600m(4/3)
1着:マツリダブロッコ(菅原勲)1.44.4
2着:シャンハイジャパン(草地)2身1/2
3着:ツルマルダイオー(長橋)2身1/2
(Photo by  鈴木次郎
 長くて短いオフシーズンが終わり、この日から岩手競馬2004年シーズンが開幕。赤字やら廃止やら いろいろ言われている中、デンゲキヒーローやブライアンズソウルなど、新しいスター候補の 期待の馬も多くいて、決して暗い話題だけでないのが今年の岩手競馬。しかし、本来ならこの開幕の 日を迎えると心が高ぶってくるのですが、今年はどうもそういうことでもないみたい。確かに オープンはそれなりのメンバーが揃うだろうし、恐らくグレードレースでも全国級の舞台でも いいところを見せてくれそうな期待も十分持っています。でも、なんでなんだろう。と、考えた時に いくらオープンにスターがいたとしても、1年のほとんどを占めるそれ以外のレースに 魅力が感じられなくなってきたんですよね。まあ、要因を思い浮かべてみればいろいろ 考えられますが、そろそろ競馬に飽きてきたのかどうかというのもあるかもね。いずれ、 そんな不安な私の気持ちを吹き飛ばしてくれるような熱いレースを年中見せてくれるのを 期待するしかないです。
 そんなことでスプリングC。久々にレベルが高いと言われた昨年の2歳世代。その上位を 賑わせたメンバーがほぼ揃った形の好メンバー。特に既に昨年の3歳オープン級相手の 格上相手でも結果を残してシャンハイジャパンに期待が集まりましたが、終ってみれば 2着。もう一頭の人気馬・マツリダブロッコに完敗してしう結果でした。マツリダブロッコは 冬場も積極的に中央にも挑戦してきた仕上がりの良さもあったのでしょう。まあ、このレースは シーズン初戦のお手合わせという感じでしょうから、シャンハイジャパンもこのままでは 引き下がるとも思えないので、スプリングCまでどう仕上げていくかがこれからの楽しみですね。 とにもかくにもこの1年が始まりました。こういう若い馬達がどんどん岩手のレースを 盛り上げてくれないと、存続もなにもないと思うので、わたしの視線はもっと先に おいておきたいです。







<まんさく賞>岩手
サラ系オープン・水沢1600m(4/11)
1着:タイキシェンロン(菅原勲)1.42.1
2着:トニージェント(村上)1身1/4
3着:スパートクロス(須田)1/2身
(Photo by  きくたけ
 好メンバーが揃いました。今年期待の実績馬がほぼ揃ったと言っていいでしょう。 エース・トニージェントはもちろん、北上川大賞典でそれを破ったデンゲキヒーロー、 暮れの桐花賞でトニージェントに肉薄の2着だったタイキシェンロン、戻ってきた かつてのエース・バンケーティング、上山の大エースだったスパートクロス、他にも ゲイリーコンドル・トーヨーリンカーン・ブリリアントロードなどなど、今期最初の オープン特別とするにはもったいないぐらい、本当に素晴らしい顔がズラリと揃った 感じです。いきなり今年1年を占う重要な一戦が幕を開けたわけです。
 先手をとるのかと思われたゲイリーコンドルは中団に控えたことで、最内だった トーヨーリンカーンが逃げる格好。有力どころのスパートクロス・タイキシェンロン・ バンケーティングらは先団から中団にひきめく感じで、デンゲキヒーローは後方。 スパートクロスが先頭につけるあたりからレースが動きだし、タイキシェンロンも 襲いかかってくる。トニージェントが先頭集団にとりついたあたりでは時既に 遅しという感じで、タイキシェンロンが抜け出して、スパートクロスとトニージェントが 2着争いのままでゴール。結果としてはタイキシェンロンが昨年の桐花賞の雪辱を 果たした形で、重賞2勝目。しかし一方で古豪・トニージェントもこのメンバーに 2着というのは健在振りを示すもので、次のレースが楽しみになってくるもの。 次というのはシアンモア記念。またこのメンバーが揃ってくれるなら、もっともっと 面白いレースが期待出来そうですが。







<赤松杯>岩手
サラ系オープン・水沢1900m(4/25)
1着:シルクディヴァイン(村上)2.04.3
2着:ウツミジョーダン(小林俊)クビ
3着:ブリリアントロード(斎藤)6身
(Photo by  きくたけ
頭数はわずかに6頭。これはまんさく賞でほぼ主要なメンバーが揃ったということと、 次のオープン・シアンモア記念までの日が短いということがあります。普通であれば こういうレースはつまらないものですが、逆に言うと結構力関係が拮抗していて、 私のような馬券おやぢにしてみれば、なかなか興味深いメンバーです。確かにここから グレードレースへの勝ち負けとか、今後岩手のトップに立てるような馬がでてくるかというと なかなか難しいかも知れませんが、下手に力が断然的に抜け出た馬がでてくるよりも、 馬券を買うほうとすると本当に悩ましいレースと言っていいでしょう。
 人気はウツミジョーダンに集められましたが、続くシルクディヴァイン・ ブリリアントロード・ダイタクギンガあたりまでは展開・状態によって各馬に チャンスありという状況。アイランドオオジャが内枠を利して先手を奪い、 2番手にはシルクディヴァイン。特に行きたいような馬もいないことから枠なりで 隊列が決まったというところ、先行有利の今日の水沢の馬場では先行したシルクディヴァインに とって有利な条件、4角過ぎて先頭立つと、そのまま押し切り快勝。人気だった ウツミジョーダンは3着以下を大きく引き離すも、止まらないシルクディヴァインを 捕らえることは出来ませんでした。さて、このシルクディヴァインは岩手転入2戦目 ということで、叩かれたここを勝って初の特別制覇。 まだ若いこともあるし、これがいいきっかけになって、強いメンバーと当たっても そこそこいいところまでいく可能性もありそうですが、いかがでしょう。











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